世界のワクチン接種状況と感染・死亡状況から今後の海外旅行・出張 ワーケーションを考える

最近は海外のコロナに関する情報は減って、国内のニュースばかりに目が行ってしまいます。

一方、実際は海外の動向が大きく変化しています。

今回は、最新の海外コロナ動向と、今後の海外旅行・出張の展望について、コメントしたいと思います。

 

まずは、代表的な国のワクチン接種率

実は、日本はUKやUSAよりも摂取率が高いのですよね。

 

そして100万人あたりのCOVID-19 感染人数

こちらでも日本の感染数が相対的には少ないことがわかります。

 

死亡者数のデータ

日本よりもUAEの方が死亡率は少ないですが、それでも相対的には低く抑え込めています。

 

東京オリンピック前後で感染が増加傾向ですが、実は世界と比較するとさほど多くはありません。USAやUKの感染者数が相対的に高いことが伺えます。

 

これは、想像になりますが、ワクチン接種率に加えて、マスク文化の浸透状況が、感染拡大と相関性があるような気がします。日本人は花粉症など、日常的にマスクをつけていても違和感がないですが、欧米を中心にマスク文化のない/浸透しない国では、感染リスクが引き続き高いからと想定されます。従って当該の国の感染状況は、大きく改善しないようにも思えます。

 

私の読みとしては、今後風邪薬のように、経口薬の開発をまって、初めて海外旅行が本格的に解禁されると感じています。それまでは、マスク文化の根付いている国に限られるのでは、と思ったりしています。

従って、もう1年くらいは海外旅行はお預け、日本国内で楽しむ形態が続くかな、と思っているところです。

 

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